■今回選んだ「黒きくらげ」は中国東北長白山当たりの黒木耳です。
ご存じの通り、「黒きくらげ」って中国東北の物が一番美味しいと思います。その中、長白山あたりの木耳が一番おいしいです。この黒きくらげはモミの木で栽培したもので、普通の市販の黒木耳と比べ、肉厚でコリコリとした食感が特徴です。黒木耳は「春耳」と「秋耳」がありますが、秋の木耳が一番美味しいです。
●「木耳」って、いったいどんな物??
食用・薬用・薬膳として幅広く使われています。
形は不規則で、円盤状、耳状など変化に富む。背面の一部で枯木に付着する。子実体はゼリー質でやや半透明、背面は粗毛で白く、表面は暗褐色で滑らか、乾燥すると小さく縮み、湿ると元に戻る。味はなく、名前の通りクラゲを思わせる歯ごたえが特徴です。
日本でも食されていますが、特に中華料理では欠かせない食材として用いられています。きくらげには黒と白の2種類がありますが、今回お勧めしたいのは「黒木耳」です。最も食物繊維が豊富な食材で、便秘気味な方や、胃腸をスッキリさせたい方は是非、この黒木耳を料理に多様してみてはいかがでしょう。カロリーゼロに近く、ダイエットしたいあなたに超おすすめです。特に乾燥きくらげは温度や湿度に強く、水につけるだけで簡単に戻すことができるため、手軽で便利でな、常備食材として是非どうぞ!
栄養素としてビタミンB群やビタミンEの他、体内でビタミンDに変わるエルゴステリンという成分を豊富に含んでいるため、骨を丈夫にしてくれる働きを持っています。ミネラルではカルシウム・鉄・カリウムなどを豊富に含んでおり、食物繊維も豊富であることが特色です。黒きくらげの方が白きくらげよりも鉄・ビタミンB2を豊富に含んでおり、白きくらげは抗酸化力に優れているという特徴もあります。トレハロース・マンニトールという糖質を多く含んでおり、これらの糖質が抗菌・抗ウイルス効果を持っていることも知られています。
●1回はどのくらい使えばいいの?
写真はコーヒー皿に乾燥した木耳50gを使って、ぬるま湯に3時間程浸けたものです。私個人はいつもひと晩浸けてから食べるようにしております。この黒きくらげはとても綺麗で2〜3回洗えばお料理できます。料理方法はインターネットで「黒きくらげ料理」で調べて頂ければたくさん出来てきますから簡単な作り方もあります。生食できる数少ないキノコ、つまり刺身ですね。わさび醤油や辛子醤油で是非、お試しになってください。
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